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松田桃香園

伝統の宇治茶 京茶屋 寛永七年創業
選び抜いたこだわりの京都宇治茶

– Since 1630 –
📞 075-601-1017
営業時間/AM.9:30 〜 PM.6:00
定休日:火曜日
  • 今店主がおすすめする季節の銘茶
    寒い季節におすすめ商品
  • お茶屋の作るジェラート
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  • NHK番組「趣味どきっ!」出演
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  • NHK番組出演記念 限定販売セット「茶の湯で憩い」
    NHK番組出演記念 限定販売セット「茶の湯で憩い」
京都宇治茶の老舗松田桃香園では、厳選した生粋の宇治茶を販売しています。
お客様のご要望に添った宇治茶をご提案させて頂きます。
ご旅行の思い出に又お土産としても最適です。皆様のご来店をお待ちしています。
お知らせ
松田桃香園 十三代当主 松田須英子
松田桃香園 十三代当主 松田須英子
松田桃香園は、先祖から京都宇治の最高の茶園を継承し、巧みの技に磨きをかけてきました。
十三代当主がたゆみない研究によって選び抜いた茶葉は、黄檗山萬福寺管長や聖護院門跡、三千家家元などより、茶銘をいただいています。
今までも、これからも皆様に生粋の京都宇治茶をお届けして参ります。
松田桃香園 イラスト
しずく一滴
 急須から茶器に一滴のしずくが落ちる瞬間を大切にしたい。これを大事にしています。
仕事に対する姿勢や考え方は父から教えてもらいました。私はいつも父の背中を見ていました。これからも私の最高の味を求めて一滴、一滴、精進して参ります。
 松田桃香園の十三代目の歴史は重いものがあります。思いがけないところで、ご先祖の凄いお話も聞かせていただくこともあります。ご先祖の方々には感謝を捧げながら、でも私は私という立ち位置をしっかり守っていこうと思っています。
 松田桃香園の四百年近くに亘る歴史の中で、多くの地元の方々に守られて、この宇治の地で誰にも負けない美味しいお茶を作ることを生業としていられることが、とても恵まれていると感謝しています。近年は外国の方々がお店に来られることが増えました。ヨーロッパの有名なシェフの方々も来られます。料理の世界もお茶の世界と同じところがあるので、言葉の壁を乗り越えて求める本質が不思議と分かり合えます。チャレンジ精神を忘れず、宇治のお茶と日本のお茶の文化を世界に広めていく。これも私の大切な仕事の一つと思っています。

 

十三代当主 松田須英子
  • 松田桃香園 宇治抹茶
    宇治抹茶
    昔ながらの良品質の宇治産被覆栽培てん茶のみを自社の石臼にて挽いています。季節・天候等細心の心を配り最高の状態で挽き立ての宇治抹茶をお届けします。 旨味を香とともに味わって頂けるように特にてん茶を吟味調整して、丹念に挽き上げています。馥郁たる宇治抹茶の美味しさを存分に味わって頂けます。
    てん茶とは:新芽の生育中、茶園を遮光資材で一定期間被覆し、光を遮ることにより鮮緑色と独特の芳香や、まろやかな旨味・甘味を追求した抹茶の原料茶です。
  • 松田桃香園 宇治煎茶
    宇治煎茶
    京都府産にこだわり、宇治茶の一番茶を選りすぐり厳選した茶畑の煎茶です。 伝統に培われた技で自社特有の味に仕上げています。宇治茶らしいのどごしの良さとすっきりした味わいと香をゆったりと味わって頂けます。
  • 松田桃香園 ほうじ茶
    ほうじ茶
    宇治茶の一番茶を選りすぐり丹念に自社にて焙じています。緑茶を焙じることにより、旨味をひきたたせています。自社だけの味わい深く爽やかなのどごしが、多くの方をとりこにしています。焙じる前の茶葉のおいしさを引き立たせる為に、焙じる温度・時間も各々、そして季節に合わせ、微調整して味に磨きをかけています。急須に入れて熱湯を注ぐとあたり一面に香りがたちこめ香りとともに味わって頂けます。
松田桃香園 店舗
碾茶畑
昨日のお茶は今日買えない
 私の五感を通して、これぞと思った畑の茶葉を畑から買っています。 同じ場所の畑の中でも、太陽の光りや肥料の具合で微妙に異なります。畑の中には地形によって霜が降らないゴールデンスポットがあります。ありがたいことにその一部の畑の茶葉を入手しています。
 私は自分の直感力を信じています。お茶の味を比べて、違いが分かってくれた方が松田桃香園のお茶を選んで下さるのか一番嬉しいことです。
 お店の前を通られて入ってみようかなと思われたら、どうぞご自分のお茶を探してみてください。お好みが見つかるお手伝いをさせて頂きます。
松田桃香園 総合芸術
日本茶は総合芸術
 私のお茶は様々な職業の人々に支えられています。お茶を作る人、摘む人、お茶をたてる人、茶道具を作る人、茶器を作る人、和菓子を作る人。お茶の世界はそれぞれの道のプロフェッショナルが心を込めて創る総合芸術、総合文化です。
 私自身、多くの職人さん達と共にオリジナルのお茶を愉しむ道具の製作に取り組んでいます。それが私の大きな使命の一つでもあります。
松田桃香園 美しいこと
美しいこと
 日本茶緑茶には美しさがあふれています。まさに自然の恵みを感じる新芽の輝き、石臼からこぼれ出る抹茶の鮮やかな緑。私はこの自然から賜わる美しさと共に、元気と和みをもらっています。
 私は美しい写真を撮るのも大好きで、美しさが分かることは、どのような職業でもとても大切なことだと思います。お茶は、温度と茶葉と水の量のバランスが大切です。そして、お客様の記憶に残る店でありたいといつも願っています。
 現在はインスタントの時代で、何でも早く簡単に出来ます。時間がとても早く過ぎていく様な時代です。お茶は蒸らす時間を楽しむことを大切にしています。時間は思っているよりはかからないものです。心にゆとりを感じるのも楽しみの一つです。それは決して無駄なことではなく、とても美しいことだと私は思っています。
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ブログ 京のお抹茶しまひょ